このたびセントラルの広報より、2017年3月13日に「無人契約コーナー池袋店」を池袋駅北口に新規オープンしたとの報告がありました。
無人契約コーナーではありますが、これで、横浜店に続き、首都圏2店目の出店となりました。近隣のユーザーにとっては、利便性が良くなるので歓迎すべきことです。

横浜店がオープンした際も記述しましたが、近年の消費者金融業界は、有人店舗や無人契約コーナーは縮小傾向にあります。そのような中、セントラルが積極的に店舗数を拡大していることは、どのような意味があるのでしょうか。

 

 

♦首都圏に無人店舗を開設する意味

首都圏に無人契約店舗を出店するのは、そこでの新たな集客もありますが、知名度を高める効果があります。
セントラルが、“現在、積極融資を実施している消費者金融”ということは、業界関係者やネット上の口コミなどでは徐々に広まってきていますが、一般的な知名度、認知度は高くありません。
むしろセントラルという名称からは、同業他社の「セントラルファイナンス(現セディナ)」を思い浮かべる人の方が多いでしょう。
首都圏という、人の往来が激しい場所に無人契約コーナーを設置することは、そこでの直接申込みによる売り上げよりも、むしろ、知名度、認知度を高める宣伝広告の意味が大きいと思われます。

♦知名度が高まれば客層も変わる

セントラルがインターネットキャッシングで全国展開を開始したのは2014年12月からです。開始当初は、多くの中小クラスの消費者金融がそうであったように、「自己破産者や債務整理をした方でも審査が可能」ということを売りにしていました。
正直、この層の新規申込み顧客を集客するだけであれば、わざわざ無人契約店舗を開設しなくても、ネット広告だけで十分な集客があると思われます。
しかし、いくら柔軟に審査をするといっても、リスクの高い層への融資になるので、可決率(申込数に対する可決数の割合)が10%を超えてくることはほとんどありません。
つまり、この層を客層としている限り、10人申込みがあっても1人貸せるかかせないかといったところなのです。
今までのように「金融事故者」への融資を中心としたビジネスモデルでは、融資残高を拡大してゆくには、どうしても限界が見えてきます。
しかし、これが、金融事故のない「ホワイト」な申込者であれば、可決率も大手並みに40%を超えてくることになるでしょう。
しかも、属性が良いので不良債権の発生率も抑えることができます。
このような理由から、中堅消費者金融にとっては、“ホワイト客の取り込み”は悲願ともいえるのです。

♦セントラルのビジョンを推察

しかし、このような取り組みは、どこの会社にもできることではありません。知名度、認知度が高めるための取り組みは将来に対しての投資なので、即、結果につながるものではないからです。このため資金力が潤沢でなければ、このような勝負はできません。
セントラルで、
・2016年12月5日:無人契約コーナー横浜店をオープン
・2017年2月27日:セブン銀行ATMとの提携開始
・2017年2月27日:30日間金利0円サービス開始
・2017年3月13日:無人契約コーナー池袋店をオープン
といった動きが立て続けにあったことは、「ホワイト客の獲得に向けて準大手を目指す」といったビジョンがより明らかになってきたことを示していると思われます。
セントラルの2017年度の動向には注目です。

「無人契約コーナー 池袋店」
〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-25-1恩田ビル3F

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